#639 HIMARI

 多くの若い日本人が世界で活躍しています。野球やサッカーなどのスポーツ界だけでなく、音楽や芸術など幅広い分野で活躍しています。以前では考えられないような多くの日本人が国内に留まらず、世界各地で自分の才能を花開かせています。そのような若い日本人の中で特に注目されているのがHIMARI(吉村妃鞠)さんです。彼女の活躍は先月テレビ朝日「報道ステーション」で特集されたので、視聴された方もいたのではないでしょうか。本日はHIMARIさんの活躍をおしらせします。まず彼女のオフィシャル・サイトから彼女のプロフィールを紹介します。
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HIMARI
Violinist
2011年、日本生まれ14歳。
 「一世代に一人の才能」と称され、その傑出した技巧、想像力豊かな解釈から生まれる深い表現力で、世界のクラシック音楽界にセンセーショナル・ティーンと紹介されてきたHIMARI。
 2025年3月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演にアジア人最年少ソリストとしてデビュー。
3歳よりヴァイオリンを始め、原田幸一郎、小栗まち絵に師事。6歳でプロオーケストラと共演し、2022年には最年少でフィラデルフィアの名門カーティス音楽院に入学。
 現在、世界的なソリストを育成してきた名教師アイダ・カヴァフィアンのもとで研鑽を積み、音楽的表現をさらに深めている。
 過去にはリピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール(特賞グランプリ)、アルトゥール・グリュミオー国際コンクール、ポスタッキーニ国際コンクール、シェルクンチク国際コンクールなど数々のコンクールで最高位を獲得。2019年にはザルツブルク音楽祭に最年少で出演し、2023年にはモントリオール「ミニ・ヴィオリーニ2023」で「Public Award」を受賞。若くして国内外の主要舞台で演奏を重ね、各地で高い評価を受けている。
 これまでにベルリンフィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団などと共演。指揮者にはマリン・アルソップ、ジョナサン・ノット、ヤープ・ファン・ズヴェーデン、セバスティアン・ヴァイグレ、カーチュン・ウォン、マンフレート・ホーネック、ヤン・ヴィレム・デ・フリーント、ケリー=リン・ウィルソン、ウラディーミル・スピヴァコフ、ニコライ・ジャジューラ、ジャン=クリストフ・スピノジ、秋山和慶、広上淳一、下野竜也、原田慶太楼、梅田俊明、小林研一郎氏などと共演している。
 2024年より、ドイツの音楽事務所「KD SCHMID」に所属し、国際的な活動を本格化。 12月には13歳にして全国リサイタルツアー「HIMARI Violin Recital Tour 2024」を東京、大阪、名古屋、福岡で開催。
 また、国内の主要オーケストラとも共演を重ねながら、2025年夏にはスイス・ロマンド管弦楽団 日本ツアーにソリストとして共演し、アメリカのラヴィニア音楽祭ではシカゴ交響楽団と共演し事実共にアメリカデビューを大成功で収めた。秋からのロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団の公演を無事に終え、12月はスイス・ロマンド管弦楽団の定期公演に出演、2026年2月にはシカゴ交響楽団の定期公演、6月にはNHK交響楽団の定期公演に出演予定。
 2025年3月、名門Decca Classicsと契約し、同日、初の楽曲リリースを発表。これにより、演奏活動の幅をさらに広げ、新たな表現の可能性に挑む。
https://himari-info.com/profile/
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 上記の説明だけでは彼女の素晴らしいバイオリン演奏が理解できませんので、「報道ステーション」で特集された映像をご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=uohdFfh0MaI
 この演奏を見るだけでも普通のバイオリン奏者でないことは一目瞭然です。たしかに日本国内で活躍しているバイオリン奏者は沢山いますが、彼女はわずか14歳ながら、そのレベルをはるかに超えています。まさに100年に1人出る天才的な演奏者の雰囲気があります。さらに彼女の魅力を知るために、次のYouTubeをご覧ください。

「HIMARI 吉村妃鞠|世界がどよめいた瞬間総集編」
https://www.youtube.com/watch?v=UIXV79IASBs
「HIMARI / Brahms Sonata for Violin and Piano No.3 in D minor, Op.108」
https://www.youtube.com/watch?v=H0X045VuIp0

 これからも彼女のような才能を持った若い人たちが様々な分野から登場することでしょう。このような若い世代には自分の才能を開花させるために、国内だけでなく世界に羽ばたいて欲しいと思います。そのために様々な財団が彼らに資金を援助し、将来の日本のスポーツ界や日本文化を豊かなものにするために、ひと肌脱いでもらいたいと思います。日本文化は前途有望です。

2026年04月18日