#435 荒尾市立図書館

 今日は朝から本降りの雨が降り続いています。季節はもう6月、もうすぐ梅雨入り宣言が出る頃です。関東ではここ数日間雹(ひよう)による被害が続出しており、作物への被害が懸念されています。
 さて昨日は朝から一日中晴天で、買い物ついでに荒尾図書館へ行ってきました。荒尾まではグリーンランド行きのバスが一番便利ですが、グリーンランドに遊びに行くお客さんでバスが込み合いますので、私はひたすら自転車で行くことにしています。当塾から50分ほどかかりますが、サイクリングついでに途中寄り道をして景色を楽しながら進みます。
 荒尾図書館は荒尾シティモールの中にあります。今年の4月にリニューアルオープンしました。太牟田市立図書館の1.5倍ほどの広さがあり、ゆったりした雰囲気のつくりとなっています。また紀伊国屋書店も新しく隣接し、運営管理を委託されています。紀伊国屋書店のHPで次のようなページがあります。
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『2022年4月1日 熊本県荒尾市に荒尾市立図書館と紀伊國屋書店あらおシティモール店がグランドオープン』
 株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、2020年11月に熊本県の荒尾市及び荒尾シティプラン株式会社と締結した「荒尾市立図書館の質の向上とあらおシティモールの活性化に関する協定」に基づいてプロジェクトを進めて参りましたが、この度、4月1日に荒尾市立図書館と紀伊國屋書店あらおシティモール店がグランドオープンいたします。
 コミック・児童書・学習参考書を中心にビジネス書、実用書、CD・DVD等々、幅広いジャンルの商品を品揃えいたします。隣接区画に開館する荒尾市立図書館とともに、そして皆様とともに、歩んで参ります。図書館・カフェと隣接した立地を生かし、本の魅力を多くのお客様に伝え、最新の情報・話題の商品を提案いたします。
 荒尾市立図書館は本格的なデジタルライブラリーを備えた市立図書館として、あらおシティモールに床面積約3,300㎡(約1,000坪)、蔵書冊数約10万5千冊、電子図書館7000点、座席数約250席にて移転し、オープンいたします。指定管理者として紀伊國屋書店が運営・管理を受託しています。
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 図書館の写真や詳細は詳細はhttps://mirai.kinokuniya.co.jp/2022/03/31912/にアクセスしてください。素晴らしい雰囲気の図書館を眺めることができます。
 この荒尾市立図書館は荒尾市以外の大牟田市を含む近隣の市町村も利用できますので近隣の方々はシティモールで買物のついでにぜひ立ち寄ってください。
 また先月から「ありあけ圏域電子図書館」も始まりました。この電子図書館は大牟田市、柳川市、みやま市、長洲町に在住している人利用できる図書館です。自分のコンピュータやスマホからアクセスすることができます。現在8000タイトル以上の書籍が登録されています。
 これからも様々なタイプの図書館が登場してきますが、無料で借りることができる公立図書館は知識の宝庫です。大人も子供も大いに地元の図書館を利用したいものです。

2022年06月05日