#9 世の中は狭い・・・西日本新聞記事掲載の経緯(2)
前回のブログの続きです。新聞記事にありますように、生活困窮家庭の子供たちには無料で学習に参加してもらっていますが、当塾は様々な世代の方に来ていただけるように努めていきます。本日の記事をお読みになった60代や70代の方から参加したいとの連絡を受けました。ありがたいことです。また福岡から子どもを通わせたいというお電話もいただきました。本当にありがたいことです。おそらく各地に無料で教えてくれる塾があると思われますので、各市町村の役場や社会福祉協議会などに問い合わせしていただければ、活動している団体を紹介していただけるかもしれません。
なお記事の最後に教育格差をなくすために無料塾を支援する仕組みが必要だ」と書いて頂いていますが、より詳しく説明すると、「教育に対する国の仕組み」を変えていきたいと思っています。国は子供の貧困対策にようやく重い腰を上げ始めましたが、まだまだ不十分だと思います。それではどのように仕組みを変えていくか。後日このブログで私見を述べてみたいと思います。